アニメ動画(無料視聴方法)

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動画共有サイト検索結果と注意事項

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参照:You Tube検索結果

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参照:「著作権法の一部を改正する法律について」(文化庁)

参照:「著作物を無断で使うと?」(公益社団法人著作権情報センター)

参照:「テレビ番組の違法配信に関わる法制度について」(日本民間放送連盟)

 

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原作情報

『宝石商リチャード氏の謎鑑定』は、辻村七子による日本のライト文芸作品。装画は雪広うたこ。2015年12月から集英社オレンジ文庫(集英社)より刊行されている。シリーズ累計発行部数40万部突破。

イギリスから来た美貌の宝石商と正義感のある日本人男子大学生のコンビが宝石に潜んでいる持ち主の隠れた心理面を紐解く、宝石商と宝石を題材としたジュエルミステリー。第1巻から第6巻までの第1部はオムニバス形式の短編集、第7巻以降の第2部からは長編形式。

参照:「宝石商リチャード氏の謎鑑定」ウィキペディア

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アニメ「宝石商リチャード氏の謎鑑定」主題歌・キャスト・スタッフ・公式リンク

主題歌

オープニングテーマは、シンガーソングライター・やなぎなぎさんの「宝石の生まれるとき」です。

エンディングテーマは、Da-iCE(ダイス)の「Only for you」です。(5人組ダンス&ボーカルグループ)

キャスト(声の出演)

(リチャード・ラナシンハ・ドヴルピアン)櫻井孝宏
(中田正義)内田雄馬
(谷本晶子)花澤香菜
(下村晴良)井口祐一

スタッフ

原作:辻村七子
アニメーション制作:朱夏
キャラクターデザイン:近藤奈都子
音楽:戸田信子
総作画監督:近藤奈都子
キャラクター原案:雪広うたこ

公式リンク

参照:公式サイト

参照:公式ツイッター

アニメ「宝石商リチャード氏の謎鑑定」あらすじネタバレと感想

1話「ピンク・サファイアの正義」

笠場大学に通う大学二年生の中田正義(なかたせいぎ)は、ある日、酔っ払いに絡まれた外国人を助ける。
ウェーブのかかった金色の髪、青い瞳、透き通った肌。淀みのない日本語を話すその人は、国内外に顧客をもつ敏腕宝石商・リチャードだった。
「正義の味方さん」とリチャードに感謝された正義は、亡き祖母の形見、ピンク・サファイアの指輪の鑑別をリチャードに依頼する。やがてリチャードによって、指輪に秘められた謎が明らかになる……。

参照:宝石商リチャード氏の謎鑑定公式サイト

ネタバレと感想を見る
ネタバレ

主人公の正義は祖母が過去にとてもきれいなサファイヤの指輪を持っていたこと、そして祖母はそのことをよく思っておらず「悪いことをしてはいけない報いはある」と何か悔いていることがずっと気になっていた。

誰より正義感の強い正義はある日チンピラに絡まれていた一人の外国人の青年を助ける。

それが宝石商を営んでいるリチャード ラナシンハドヴルピアンとの出会いであった。

ピンクサファイヤのことが気になっていた正義はリチャードにおばあちゃんの形見だと宝石の鑑定を依頼する。

ピンクサファイヤは貴重なもので初対面の相手に急に依頼してきたことや今まで鑑定歴がないことにいぶかしむリチャード。

そして一週間経ち鑑定の結果リチャードはそれが盗品であることを包み隠さずに話すのであった。

それを聞いた正義はリチャード氏に感銘を受けこれが盗品であることと知っていたこと、そして祖母はかつて詐欺師であり生活難からスリを繰り返していたこと話す。

スリを繰り返すさなか一つ指輪をすってしまい余りの高価なものから返却をしようと考えるがその最中につかまり返却することができずずっと悔いていたことを話す。

正義はそこまでの過去を話しそしてピンクサファイアの目的は元の持ち主に返却したいことを申し出る。

それを聞いたリチャードは神戸へ向かうと告げた。

相手の名は宮下といい本人は特に気にしていないことを打ち明けた。

その指輪は政略結婚の贈り物であり、彼女は当時快く思っていなかったことを話す。

盗まれた結果として政略結婚は破談となり、その後病院生活が続くもその病院に送られその先で巡り人と出会い幸せな生活を送っているという。

リチャード氏は宮下氏と旧年来の付き合いで盗品であることもピンクサファイヤのこともすべてを知っていたことを話す。

そして正義の性格を知りピンクサファイヤは正義が持っているべきだと話す。

正義は全ての事件が解決し再度宝石商のリチャードのところへ赴く。

そしてリチャードから鑑定結果と望むなら買い取る話も提案されるも「自分にとって簡単に売ってしまえる品物ではない」といい断る。

改めてその真摯な性格に心打たれたリチャードはここに宝石商のお店を構えることを話し、正義に一緒にここで働かないかと提案する。

正義は迷うことなく快諾しそして新しい物語が始まろうとする。

感想

主人公である正義は名前の通り真っ直ぐで間違ったことを間違っているとちゃんと言える心の持ち主でとても良かったです。

そして持ってきた指輪が盗品であるにもかかかわらずその性格をちゃんと見抜けるリチャードのキャラクターがとてもこの作品にあっていて良かったです。

普通であれば盗品であるものを理由がどうであれ知っていながら持ってきたならば事を構える感じで対応するでしょうし、何より自分の仕事に誇りを持って取り組んでいるならなおさら正義のことは許せないと思います。

それでありながら正義を頭ごなしに悪い人と決めつけることなくきちんと誠実に相手の話を受け入れて話すことができるリチャードの人の良さには非常に素晴らしく惹かれてしまいました。

その二人だけではなく周りに出てくる人たちも優しい人が多く全体的に優しい雰囲気の世界観が良かったですね。

また宝石を取り扱う話も興味深くて普段目にすることはあってもそこまで深く調べたり気にしたことはなかったので、こういった話は興味深くためになります。

とても面白く見入ってしまったのであっという間に30分が過ぎ去ってしまいました。

この一話を見てあとから調べてみたのですが、この作品はオリジナルアニメではなくてもともとは小説が原作みたいです。

そしてコミカライズ化もされているみたいなので一度原作も見てみたいと思います。

ともかくその世界観とキャラクターが秀逸で面白く引き込まれるものがあったので次回も楽しみにしています。

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2話「ルビーの真実」

”ジュエリー・エトランジェ”でアルバイトをすることになった正義はリチャードから「あらゆるものに偏見を持たず差別的発言をしない」と言われるが、その意図をわからずにいた。
そんなある日、ルビーの鑑別に訪れた明石真美が「石がヒートしているかどうかを調べて欲しい」と奇妙な依頼をする。
真美の思い詰めた表情が祖母と重なって、気になる正義。
そんな中、真美の婚約者・穂村貴志が思い詰めた様子で店にやって来て……。

参照:宝石商リチャード氏の謎鑑定公式サイト

ネタバレと感想を見る
ネタバレ

大学生の中田正義は、宝石商リチャードの事務所ジュエリー・エトランジェで、アルバイトをはじめる。

リチャードのクライアントは多様であった。

クライアントの民族性に興味を持つ正義に、リチャードは「あらゆるものに偏見を持たず差別的発言をしない」ように、雇用時に交わした約款について釘を刺される。

ある日、明石真美と名乗る長髪の女性が、ルビーの鑑定を依頼にやってくる。

ヒート(加熱処理)の有無を鑑定してほしいと言う。

真美が帰った後、持ち込まれたルビーの赤さに「鶏肉の血のよう」と、正義は感想を漏らす。

リチャードは、品質の良いルビーの一種に「ピジョンブラッド(鳩の血)」というものがあることを正義に教え、正義が宝石に無知ながらよい感覚を持っていることを「good for you」とほめた。

宝石の市場価値は見た目の美しさであり、気化熱でくすんだ天然石より、加熱処理で鮮やかに発色したものの評価が高いことと、ピジョンブラッドのような特別な天然石は別格なのだと、リチャードは説明する。

忘れものに気づいた正義は、店外まで追いかけて、ふらついている真美に手渡す。

真美の思いつめたような表情が、正義のわだかまりとなって残った。

事務所での正義の仕事は、掃除とリチャード好みの本格ロイヤルミルクティーを淹れる雑用のみである。

リチャードは、正義のミルクティーには不満で、ほとんど手を付けられないこともあった。

正義は宝石の勉強もはじめた。

大学構内で、鉱物図鑑を持ち歩いていた正義は、谷本晶子に声をかけられる。

晶子は、高校時代、鉱物岩石同好会に籍を置いていたマニアだった。

「すべての石は何かの真似でない一点もの」と、晶子は鉱物の魅力を語って去っていく。

その様子を見ていた友人の晴良は、またも正義が晶子の連絡先を入手できなかった手際の悪さをからかった。

数日後、正義は、店外でリチャードが日本人男性に詰め寄られているのを見る。

男性は穂村貴志という会社員だった。

穂村は、一年前に知り合った同僚の真美と、結婚を前提といた交際をしていた。

最近の真美の不審な様子が気になり、穂村は探偵に調査をさせていた。

穂村は、リチャードを婚約者・砂州真美の浮気相手だと誤解して、事務所に乗り込んできたのだった。

真美の鑑定依頼について穂村と押し問答になっているところに、真美が鑑定結果をたずねにやってくる。

リチャードと正義の立会いの元で、穂村と真美は話し合う。

真美は穂村の手を振りほどき、「砂漠で家庭菜園をするのがもう耐えられない」と言い残し、事務所を飛び出していった。

真美に追いついた正義は、彼女の事情を聞きだす。

真美は同性愛者であり、穂村に出会う前まで、明石たつきと七年間同棲をしていた。

両親から家庭を持つことが女性として平凡で最良の幸せであると教えられた真美は、自身もそう信じ、望んでいた。

「砂漠での家庭菜園」は、たつきとの同棲生活の比喩で、女性同士の恋愛が苦労の連続であったことを、真美は吐露する。

一般女性としての幸せな生活を望み、穂村との結婚も前向きだった真美だが、性的嗜好に反した行動のため、心身に異常をきたしていた。

ひとくさり話を聞いた正義は、晶子の「一点もの」という言葉を引き、「自分が普通じゃないって、一度も感じない人はいるのかな。どうしようもない変えられないこともあるのに」と言う。

その言葉を聞いた真美は、「カウンセラーもやったら、正義の味方さん」と皮肉っぽく言いながら倒れる。

病院に運ばれた真美の元に駆けつけた穂村は、正義から端的な話を聞き、自分が真美を苦しめていたことを悟る。

退院して、ショートカットにした真美が、事務所を訪れた。

穂村から贈られたブローチのルビーは、市場価値1千万円超の天然の逸品であった。

真美は、高価な天然石ならば結婚を破棄するつもりで、リチャードに鑑別を依頼したのだった。

決断の後押しをされたことに安堵した真美は、正義の淹れたミルクティーを飲み、美味しいと微笑んだ。

真美が足取り軽く帰った後、彼女の行く末を正義は心配する。

偏見のにじんだ正義の発言をとがめたリチャードは、次の客のためにお茶の準備をするように指示する。

リチャードのカップが空になっているのを確認した正義は、彼好みの完璧なロイヤルミルクティーが淹れられたと喜ぶのだった。

感想

正義は、ちょっとおせっかいな部分をのぞけば、現代日本の普通の要領のいい男子大学生として描かれています。

リチャードは、正義に、人を指差すことと、個人的な事情を詮索することを注意していました。

正義は、家庭や学校で受けるべきしつけを、受けていないのではなく、身につかないタイプであるようです。

リチャードは、知り合った当初から、正義の行動力を好ましく思っています。

リチャード自身が、多人種の血が混じり、職業柄多種多様な人物と接触する職業です。

「人種、宗教、性的嗜好、国籍その他あらゆるものに偏見を持たず差別的発言をしない」と、リチャードは約款に記しています。

初回から、信用された宝石商が、個人の情報を知ってしまうことは明かされています。

約款にわざわざ記したのは、政治的利用を恐れてのことでしょう。

正義の場合は、未熟ゆえに失礼をおかすリスクがあることを、リチャードはわかっています。

また、宝石には、独特の判断基準があることも今回リチャードが話していました。

真美の持ち込んだヒートについての鑑別は珍しく、この時点でリチャードは、真美が知りたいのはルビーの金額であろうと考えていました。

リチャードの仕事は、素人にはわかりにくい宝石の市場価値を示すことです。

「多くの度量衡、ものさしが存在する世界の方が、生きやすく、美しく、豊かであると考えます」

リチャードがこう話すのは、宝石は所有者の想いによって、値段のつけられない価値があることを知っているからです。

たとえば今回、一般的な女性の幸せである結婚は、ヒートしたルビーにたとえられていました。

加熱処理したルビーは、色や大きさによっては天然石より価値があるとか。

真美は、婚約を破棄し、性的嗜好に素直な生活を送ることになるようで、こちらは天然石が比喩になっています。

「真美さんみたいな人が日本で生きていくのって、大変なんだろうな」

「『みたいな人』と十把一からげに判断することは、精神における蛮行です」

と、リチャードは、正義の発言だけでなく、信条にまで踏み込んで諭そうとしています。

ここで正義は約款の「偏見を持たず差別的発言をしない」を暗唱して、リチャードの指摘を理解している姿勢を見せましたが、ちょっとずれているように感じました。

一対一で相対した真美個人の問題を、性的嗜好の困難を抱えている人全般の問題と大きくとらえたことを、リチャードは野蛮な行為だととがめているのではないでしょうか?

自分の尺度でものを見る正義の癖は、一朝一夕で矯められると思いません。

誰かを教化しようとすると説教臭くなるものですが、宝石やリチャードの存在のために、教養小説のようになっています(未読なので原作小説の雰囲気はわかりません)。

正義が個々と向き合い、相手の困難に手助けできる真の正義の味方になれるように、リチャードが導いていく過程が、この作品の面白いところではないかと今回の話で感じました。

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3話「キャッツアイの慧眼」

エトランジェに小さなお客様がやって来る。小学二年生の八坂はじめだ。
「これと同じ宝石が欲しい」とはじめが取り出したのはキャッツアイのルース。正義は驚き、はじめから事情を聞き出そうとするが、自分を子ども扱いする正義に頑として口を割らないはじめ。
一方、自分を一人の客として扱ってくれるリチャードに、はじめは少しずつ心を開いていく……。

参照:宝石商リチャード氏の謎鑑定公式サイト

ネタバレと感想を見る
ネタバレ

大学図書館で調べ物をしていた正義は、谷本晶子から声をかけられる。

宝石について興味を深めている正義を、晶子は鉱物全般を扱うミネラルショーに誘う。

晶子と連絡先を交換し合った正義は、リチャードの事務所エトランジェでも浮かれていた。

キャンセルが入った日、予約なしで飛び込み客が入る。

小学2年生の男の子は、クリソベリルキャッツアイを持参し、同じ石が欲しいと言う。

警戒心の強い男の子の相手を正義に任せ、「考えがある」と言い残して、リチャードは石の準備をする。

男の子は、からかったりこども扱いする正義にあきれて、「はじめ」とだけ名乗った。

お茶請けを選ばせるために、正義は、はじめをパントリーに案内する。

パントリーは、リチャードの好みで、あらゆる種類のスウィーツがぎっしり詰まっていた。

目移りしながらはじめが選んだのは、猫のイラストが入った箱のスペシャルチーズケーキだった。

チーズケーキとハニーミルクではじめの気分がほぐれてきたころ、リチャードがキャッツアイを持ってきた。

用意されたキャッツアイは、アパタイトキャッツアイとトルマリンキャッツアイで、はじめの欲しい石とは色味も違った。

違う石では意味がないと落胆するはじめは、「ミルクさえいてくれたら」と言葉を漏らした。

ミルクは、はじめのキャッツアイと同じ色の目を持つ飼い猫だった。

ミルクは、はじめの家族の危険を幾度となく救っていた。

はじめたちが出かける前に、ミルクが家族を見つめることを、はじめの母親は「ミルクのお守り」と名付けていた。

はじめの母親は出産を控えて、入院をしていた。

母親の身を案じて、はじめは、ミルクの目の色と同じキャッツアイをお守りとして欲しがっていたのだ。

ミルクは、今、家にいなかった。

父親が、ミルクをどこかに連れ去っていたのだ。

ミルクについて問い詰めても当の父親にとぼけられ、はじめは不信感を募らせていた。

家族の問題を抱えていた正義は、はじめは共感し、はじめの父親を非難する。

一方リチャードは、複雑な思いを打ち明けるはじめに、父親と話し合うように諭す。

そのとき、はじめの父親・八坂が、エトランジェにやってくる。

はじめのキャッツアイはエトランジェで買ったものであり、リチャードがはじめの来店を八坂に連絡していたのだった。

八坂親子を前に、リチャードがミルクの不在について披露した推理は当たっていた。

ミルクには、妊婦に影響があるとされる寄生虫トキソプラズマがいるおそれがあった。

ミルクは出産まで父親の秘書が預かり、いずれ戻ってくることを知らされ、はじめはほっとした。

はじめのキャッツアイは、その色味からハニーミルクと呼ばれていることを、リチャードは明かす。

ハニーミルクは、はじめの好物であり、それにちなんで父親が手ずからお守りとして選んだのだった。

父親の思いを理解したはじめだが、隠し事は許せず、父親と「嘘ついたら針一千万本飲ます」と指切りをして、こどもらしい笑顔を見せた。

八坂親子が帰った後、リチャードは、正義に、はじめのキャッツアイが想像を超える高級品であることを説明していた。

宝石をお守りとして持たせるのは、資産管理の一環で、非常時に換金して身を守る意味もあることも、正義は知る。

宝石が父祖代々受け継がれることに、正義は親の愛情を感じると羨ましがる。。

リチャードは、「愛情と哀情は違う」と正義の耳に届かないところでつぶやくのだった。

感想

3話のエピソードは、父子の心のすれ違いを描いたものでした。

はじめの父親の話を聞いた様子から、正義は、父親がらみでも問題を抱えていることがうかがえました。

リチャードは甘味大王ぶりを垣間見せていました。

エトランジェを日本で開業した理由は、スウィーツを食べ尽くすためではないかと思ってしまいました。

入手困難なスペシャルチーズケーキへのリチャードの執着が、おかしかったです。

はじめにケーキを食べられたときは表情を変えなかったリチャードが、正義がケーキを買えたと報告したときの喜びようと、最後に見せた怖いほどの未練の相違に、声優(櫻井孝宏)のこまやかな演技が堪能できました。

エピソードの感想はさておいて、正義の存在意義について考えてしまった回でした。

初回登場の正義は、好感の持てる正義感だったのが、2話では顧客のプライバシーを詮索する場面で評価が下がりました。

3話での正義は、接客中に感情を制御できなくなったり、はじめにリチャードがスウィーツに目がないことを暴露したりしています。

はじめが幼いと決め込んで、正義が油断したゆえのミスだと思いたいのですが、あまりにも愚かです。

リチャードは、最初から顧客としてはじめを扱っているのに、それを見習う姿勢がひとつもないことにあきれました。

原作未読で視聴しており、設定を見たときには、バディものなのかと期待していました。

バディと呼ぶには正義はスペックがなく、2話の会話から察するに、リチャードが正義を教化するビルドゥングスロマン的な作品なのかなと思いました。

正義は宝石の世界に興味を持ちつつありますが、精神的には変化がない3話で、「正義はメインキャラクターとして必要ないのでは?」という疑念がわいてしまったのです。

リチャードが、癖があるものの、大きな欠点のない人物と描かれているので、正義の未熟さが目立つよう対比されるのは仕方がないのかもしれません。

現段階で、リチャードは、正義と親しくなろうとか訓育しようといった考えはないようです。

正義とリチャードの関係は、今後変化するのでしょうか?

今のところ、顧客の抱えた謎は、すべてリチャードの頭の中だけで解決されているのです。

せめて、正義がもらたらした情報なり全く無関係な話題が、リチャードのヒントになるようなことがあればいいなとひそかに望んでいます。

もしくは、エピソードの深奥に触れるキーになっている谷本晶子ともども、正義がリチャードの抱える謎に触れるような流れがあってもよいかと思います。

リチャードも家族となんらかの軋轢があることが、今回のラストでほのめかされていました。

3話までに登場した宝石は、アジア各国が名産地であることが紹介され、リチャードも祖母からアジアの血を継いでいることも既出です。

そのあたりが、今後の話に関わってくるのではないかと予想しています。

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4話「戦うガーネット」

婚約指輪の下見に来店した山本が探していたのはガーネット。
定番のダイヤモンドではなくガーネットを選ぶ山本に、正義は好感を持つ。
しかし、再び来店した山本は「美人は得だ」とリチャードに挑発するようなことを言うのだった。
そんな山本の心の奥底にしまい込んだ想いを、リチャードが優しく解きほぐしていく……。

参照:宝石商リチャード氏の謎鑑定公式サイト

ネタバレと感想を見る
ネタバレ

リチャードの宝石店でバイトをしていることを友人に話すと正義はうらやましがられます。
その時、谷本晶子からメールが来ました。
画面をのぞいた友人からは「いつのまに谷本さんと連絡先を交換した。なんで中谷ばかり春が!」と言います。
友人は、スイーツ好きだと話した宝石店の店主が女性だと勘違いしていたようです。
婚約指輪の下見客が来る予定です。
ガーネットの指輪を希望されていると聞いた正義は、「婚約指輪はダイヤモンドだと思っていた」と話すと、リチャードはなぜそう思うのかと、正義に聞き返します。
婚約指輪の下見の女性客が来店すると、正義とリチャードは応対をします。
彼女はリチャードの美貌におどろきました。
リチャードは用意しておいたガーネットを彼女に見せました。
ザクロ石と呼ばれるガーネットはいろいろな色があり、輝いています。
予算に合った石を用意しておくとリチャードが彼女に伝えると、彼女は少し困ったように「彼にも相談してみます」と答えました。
正義が、二人は外資系企業に勤めていることをすごいというと、彼女は困ったようにはぐらかしました。
正義の言動について、リチャードはやんわり注意をしますが、正義はピンとこないようでした。
その時リチャードから「正義、出会って以来、あなたに感じていた思いの丈をこの場を借りて伝えようと思います。あなたは魅力の塊のような相手です。あなたの働いている姿を見るたびに、私の胸は幸福感で満たされます」というメールが来ました。
いぶかしがる正義でした。
正義は、バイトの日に、リチャードにメールのことを聞こうと思いますが、聞けません。
ガーネットの客、山本が来店し、リチャードはロードライト・ガーネットを見せました。
ガーネットを勧める正義に、彼女は少し怒った様子で「どうせ私はルビーじゃない」とつぶやき、リチャードに「顔で得したことはありますか?」と聞きます。
リチャードは「損ばかりですよ」と穏やかに答えますが、彼女は「美しい人のほうが得です。宝石もきれいでなければ工業利用される。私もそうした石と一緒だ」と悲しそうに言いました。
「私の素性を当ててみて」と言うと、リチャードは冷静に、お花を扱う仕事で実家住まい、最近何かあった、などと言うと、彼女は当てられたことに驚きました。
瑞々しい花の香りがしていたこと、手にあかぎれがあったこと、など推測したことを話しました。山本は「七年付き合った彼氏に振られた」ことを話しだしました。
もう一生誰も指輪をくれないと思うから、やけ買いしようと思ったことを話しました。ガーネットは自分の誕生石なのです。
名前は美人と書いて「みと」。その名前に負けていることにストレスを感じて生きていたようでした。
宝石はじっくり考えて買ってほしいとリチャードが話すと、山本美人は買うと決めたので、と、購入の意思は変わらないようでした。
正義とりチャードが店を出ると、山本美人がいて、「やっぱりガーネットを買うのはやめます」と言い、泣き出しました。
美人は会社帰りに別れた恋人と彼女が婚約指輪を選んでいるところを見てしまったこと、ガーネットを買っても自分がみじめになるだけだと話しました。
リチャードはそんな彼女にガーネットにまつわる言い伝えについて話しました。
古代ローマにおいて、赤いガーネットは戦士たちの護符であったこと、勝利や帰還を願ってのものだったこと、今も、生きることは戦いで、その時の武器は若さや美貌ではなく、努力や忍耐だと思う、とリチャードは続けました。
山本美人がガーネットを求めていたのは、自分の在り方を問いなおしている証だと、リチャードは伝えました。
レストランで、リチャードは正義に送ったメールのことを話題に出しました。不用意な言葉が与えることについて持論を伝えます。
正義も反省し、リチャードは夕食にストロベリーパフェを食べ始めました。
その後、山本から、手紙とざくろの木の植木鉢が贈られてきました。宝石を買うことはやめて、性根を据えて戦うことが記されていました。

感想

私の家族にもガーネットが誕生石の家族がいるので、興味深くガーネットという宝石について学ばせてもらいました。
婚約指輪はダイヤモンドが主流だと思いますが、自分の好きな石でも全然かまわないのだとわかりました。
また、今回の客である山本美人、その名前が分かった時は、とてもびっくりしました。
いくら親の願いでも、子どもには名前負けするような名前をつけるのは、ナシだと感じました。
そのせいで、子どもの人生が、ゆがんだものになったり、性格がひねくれてしまうかもしれないからです。
今は宝石のようにキラキラした名前が流行っていますが、名前がキラキラしていても、その本人がきちんとした真面目で誠実な人生でなければ、結局は名前負けというか、名前ほどに中身はキラキラしていない、という人生になるのかもしれないと思います。
誰しも、人生においては戦っているという、リチャードの考え方、とても共感が持てました。
それは、他人と比べたり、他人から言われた言葉や、他人からさえた行為・行動で判断するものではなく、自分自身がきちんと自分の心を大事にして、誠実に生きていくことが大事なのだと言っているようでした。
宝石はどれも綺麗で、比べ物にならないように、それを選ぶ人においても、人同士を比べることには意味がないことがわかりました。
また、正義の不用意な言葉の数々ですが、今どきの子は正直に無神経に言葉を使うことが多い印象です。
私も家族に、言葉を選ぶことの必要さを伝えていきたいと思いました。

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5話「巡りあうオパール」

ある日、正義は空手教室の憧れの先輩・羽瀬啓吾と偶然、再会する。
再会を喜ぶ正義は宝石店を探している羽瀬にエトランジェを紹介する。
一方、先輩の力になりたいと先走る正義にどこか心配な様子のリチャード。
そんな中、羽瀬がファイアオパールを買い取って欲しいとエトランジェを訪れる。
そこで羽瀬は、正義の祖母の話をまるで自分のことのように話すのだった……。

参照:宝石商リチャード氏の謎鑑定公式サイト

ネタバレと感想を見る
ネタバレ

正義が谷本さんと大学構内の中庭で話している。
話題は、二人が小さい頃に兄気分として慕っていた人について。
正義の兄気分は、空手教室の羽瀬啓吾先輩で、彼は正義にとって憧れの先輩だった。
場面はエトランジェに移る。
リチャードに羽瀬先輩との思い出話をし、「今頃どこで何してるのかな〜。」と懐かしむ正義。
そんな正義にリチャードは「世の中には巡り合わせがあるものです。強く会いたいと思っていれば…。」と言う。
場面は夜の町に移る。
正義と羽瀬は、互いにスマホを見ていたせいでうっかりぶつかってしまう。
だが、このおかげで二人は互いのことを思い出し、再会を祝し焼肉屋に行く。
店でお互いの近況を語り合う二人。
羽瀬は大学を辞め営業マンとして働いていると言い、会社のボヤ騒ぎの時車椅子の社員を助けて以来「ウサギさん」と呼ばれていると言うエピソードを話す。
一方正義は祖母が死んだ事を言い、祖母の指輪の本当の持ち主が生きていた事、その指輪を神戸まで返しに行ったら「これはあなたに持っていて欲しい」と言われ、返せなかったことなどを話した。
羽瀬が話に出てきた宝石商に興味を示すと、正義は羽瀬が結婚するのかと勝手に思ってしまう。
来週また食事する約束をして、二人は別れる。
場面はエトランジェに移る。
羽瀬に再会した話をリチャードにしていると、店に客が訪ねてくる。
紅茶を入れていた正義は、声で客が羽瀬であることに気づく。
羽瀬はオパールを持参し、見るだけいいから見てもらいたいと言う。
そしてこの宝石との思い出話を喋りだすのだが、それは焼肉屋で正義が話した内容と同じものだった。
この話を別室で聞いて、不思議に思う正義。
リチャードもこれを不審に思い、わざと立ち入った質問を羽瀬にぶつける。
怒った羽瀬は店を後にするのだった。
数日後、店に畠敏子と言う女性が訪ねてくる。
ここに羽瀬が来ただろうと言い、彼が敏子の叔母のオパールを盗んだと言う。
また、羽瀬が軽度認知症の叔母の介護施設のスタッフであること、ぼや騒ぎの時羽瀬が車椅子の叔母を助けたこと、それ以来叔母は羽瀬のことをウサギさんと呼んでいること、その後オパールが無くなり、羽瀬が譲ってもらったと主張していることなどを話す。
畠は羽瀬が来たら知らせて欲しいといって帰るが、その後しばらく立ってまた羽瀬が来店する。
「もう一度宝石を見て欲しくて」と言う羽瀬に、リチャードは盗品の疑いがあるものは買い取りできないと言う。
この言葉に怒りを示した羽瀬は、脅しまがいのことを言う。
羽瀬の態度に我慢できなくなった正義は、羽瀬の前に現れる。
羽瀬は、オパールをくれたヒサさんがデイケアのお金が払えないかもと言っていたので、宝石を売って足しにしようとしていたと言う。
するとリチャードは羽瀬に、宮沢賢治の物語「貝の火」の話をする。
これは川で溺れたヒバリが、ウサギに助けられ、お礼に貝の火と呼ばれる石を貰うという話だった。
ちなみに貝の火とは、鉱物好きな賢治がオパールにつけた名前だとの事。
そしてこの石は、持ち主が恩を仇で返すような事をすれば輝きを失うのだとリチャードは付け加えて話すのだった。
話の後、羽瀬は正義が一部始終を知っていた事を知り、最悪だと言って店を出る。
数日後、夜の街で再会する羽瀬と正義。
羽瀬はオパールを畠敏子に返し、仕事を辞めた事を正義に話す。
宝石を売ろうとしていたのは、(自分の家の)家計の足しにするためだったということも白状する。
そして、もう正義には会うわないと言って羽瀬は去って行った。
土砂降りの雨の中を、傘もささず歩く正義。
突然車のクラクションが鳴り、音の方に正義が向くとリチャードが車に乗っていた。
「小腹が空いたので、付き合っていただけませんか?」と正義を誘う。
車の中でリチャードは、「あなたは間違っていない。」と正義を慰める。
涙ぐむ正義は、リチャードとの出会いに感謝するのだった…。

感想

正義にはなんとも辛い結果となる話でしたね。子供の頃憧れていた先輩が、今や人のものを盗んで売ってしまおうとする人間に成り下がっていたなんて!これは相当にショックな出来事だったと思います。毎回この作品を見て感じることは、「正義は名前の通りあまりにも正しい事を貫き通そうとするために、見なくてもいいもの、聞かなくてもいいものに遭遇してしまう機会が多いのではないか?」という事です。誰だって正しいことは素晴らしいことだと思うし、それが当たり前なことなのは当然ですが、その正しい事を完璧にこなし続けている人って、この世の中に何人いるのでしょう?きっとそうたくさんはいないと思います。そういう人たちには、今の世の中はとても住みづらいものだと言えるでしょう。でも、わかってあげて欲しいのです。人間ってそんなに心が強い生き物ではないので、今回の羽瀬先輩のように、つい魔がさして…なんてことになっても仕方がないと思う気持ちが多少なり私にはあります。ですから、自分の家の経済状態がピンチな時に今回のような行動を起こした羽瀬先輩をめちゃくちゃ責めるということが私にはできません。こんな人たちにとって、正義のような人は眩しすぎるし、見ているのが辛くなるのでしょう。それでも人は生きていかなければならないのですから。羽瀬先輩も辛いけれど、正義も辛い。どちらも人間ならではの悩み、苦しみが感じられる。そんな事を考えさせられる回でした。

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6話「危ういトルコ石」

大学の友人・下村から同じサークルの置田あゆみを紹介される正義。
あゆみは行方不明になった彼氏の手がかりを探していた。
エトランジェを訪れたあゆみは、手がかりであるトルコ石のイヤリングを見せる。
このイヤリングをプレゼントされた直後に彼氏が行方不明になったため、イヤリングを売った店を探したいというのだ。
しかし、そのイヤリングを見たリチャードがいつもとは違う様子を見せる。
リチャードの心の内が気になる正義だった。

参照:宝石商リチャード氏の謎鑑定公式サイト

ネタバレと感想を見る
ネタバレ

夏に入り、正義とリチャードはより親しくなっていた。

正義は、以前約束していた牛乳羹(3話参照)と母親にレシピを聞いたプリンを作って、リチャードに差し入れをする。

正義の料理の腕前は、リチャードを感心させるほどである。

谷本晶子との正義との仲は、友達以上の関係に進んでいないようで、リチャードからからかわれている。

二人でお茶を飲んでいてもリチャードの話をする正義を、谷本も「リチャードさんが好きなのね」と茶化すのだった。

正義は、友人の下村を通じて、置田あゆみの相談を受ける。

置田の恋人の古田が失踪したという。

古田からプレゼントされたトルコ石のアクセサリーが手がかりだという。

エトランジェで置田と対面し、トルコ石を見たリチャードは、置田と古田のやりとりを見てきたように言い当てた。

さらに、リチャードは、トルコ石には贈り主から相手の幸せを願うという意味があると説明し、古田が身を引いたのでないかとなだめた。

置田が帰った後、彼女がデート商法にはめられかけていたことを、リチャードは正義に話す。

置田へのプレゼントは本物のトルコ石ではなく、着色されたハウライトだった。

同業者の情報を元に、各地のシャッター街を転々として、宝石を売りつけて詐欺グループを、リチャードは独自に調査していたのだった。

置田の話と、詐欺グループの手口は一致していたのだ。

数日後には、リチャードは詐欺グループ・ハッピーエトワールの所在を突き止めていた。

古田の本名は佐々木であることも判明した。

日曜日、リチャードは、スピリチュアルの研究家エドワード・バクスチャーとしてハッピーエトワールに乗りこんだ。

正義も通訳として付き添う。

正義は、リチャードのいつにない怒りと暴走を心配していた。

ハッピーエトワールの店頭で、リチャードは石が見たいと騒ぎ、トルコ石を前にすると、「呪われている」と言い出した。

間違った使い方をされているトルコ石の瘴気に当てられたと、リチャードは演技する。

トルコ石を多くの女性に贈った佐々木には、特に強烈な怨念を感じると名指しで指摘した。

店員に恫喝されても、リチャードは屈することなく偽物を扱う危険を説き続けた。

ハッピーエトワールを後にしたリチャードは、「見た目を利用して、まがいもの石をを売りつけている男には反吐が出ます」と、いつにない激しい口ぶりで吐き捨てた。

正義は、リチャードが過去に何かあったことを察し、それ以上踏み込むことはしなかった。

しばらくして、ハッピーエトワールが詐欺であると、SNSで拡散された。

ハッピーエトワールは夜逃げをし、一連の詐欺事件は表向きでは収束した。

これ以上被害が出るのを食い止めたリチャードを、正義は「俺よりお前の方がずっと正義の味方だよ」と思うのだった。

エトランジェでブルートパーズの鑑定をするリチャードの脳裏には、苦い思い出がよぎっていた。

数年前、リチャードは、エドワード・バクスチャーと名乗り、ツーリストなどを相手にまがいものの宝石を売っていた。

ある日、リチャードの元を、見知らぬ男が訪ねてくる。シャウルは、エドワードが偽名であること、詐欺を働いていることを「bad for you」と責めながらも、話術の巧みさを評価した。

そして、シャウルは、リチャードにある提案をした。

これが、シャウル・ラナシンハ・アリーとリチャードの出会いであった。

感想

今回の前半部で、リチャードが気になる言葉を使っていました。

来店した置田あゆみに、リチャードは「当店を預かっている」と自己紹介しています。

多分、この言い回しは初めてだと思います。

リチャードに雇用主がいるような含みがあります。

正義をアルバイトに雇った経緯から、独断決行するリチャードはオーナーだと思っていました。

今回ラストのエピソードで、そのひっかかりや、作中で正義が気にしていたリチャードの違和感の理由が判明しました。

回想の導入がわかりにくいのですが、初回から今回に至るまでのリチャードの言動とつじつまが合うので、リチャードの過去話であるはずです。

さらに驚いたのが、荒んでいたリチャードに声をかけた人物の名前が、「シャウル・ラナシンハ・アリー」であること。

「ラナシンハ」を、リチャードがミドルネームとして使っています。

エキゾチックな名前は、リチャードの祖母方のものだと思いこんでいました。

終盤にかけて、リチャード自身の謎を明かすという、ストーリーの柱ができたようで、楽しみです。

実はシリーズ前半、特に3話まで、この作品をどう見たらよいのかわからずに、見るのをやめようかと迷っていました。

ミステリとしては消化不良、バディものとしては正義が未熟すぎて相棒たりえない、恋愛色も薄い、一番楽しみにしていた宝石の薀蓄も目新しいものがない、とどこをとっても薄味だと感じていました。

風向きが変わったのは、4話で、リチャードが正義の対人面での問題を矯正しようとしたエピソードです。

5話で、正義の幼年期の終わりともいえるエピソーが入り、今回の6話でリチャードの過去に触れることで物語のメインが、正義からリチャードに移りました。

先述と重複しますが、今まで見えてなかったリチャードの過去を明かすという楽しみが生まれたことで、作品に対する興味も復活しました。

正義に関しては、自分のことで手一杯の状態から脱して、周囲にこまやかな目配りができる余裕が生まれたようです。

それが視聴者にもわかるように、リチャードの表情も細かに描き分けられていました。

今回、詐欺に憤慨するリチャードの腹を探るために、正義がフェイクを仕掛けるということがありました。

正義ならば詐欺グループに義憤を抱くのは当然なのに、ここでの正義は、よくある詐欺の手口であると他人事で済ませていたのです。

今回の正義は、リチャードにしていたわるようなまなざしで見つめる場面が多かったような気がします。

ひょっとして、シリーズ前半でも、正義が相手の胸中を探る言動を見落としていたかもしれないと、見返したくなりました。

ハッピーエトワール殴り込みの場面や、リチャードが「シェイクスピアの国の人間ですので」と生まれを誇ったりと、くるっと笑ってしまう場面もあって、今までの放送回のなかで、一番好きな話になりそうです。

7話「受けつぐ翡翠」

通称:吾妻コレクションと呼ばれる宝の数々がオークションにかけられることになった。
その中の「仏手柑」と呼ばれる宝石を、伊藤しょうびん堂の店主・伊藤からの依頼でリチャードと正義は入札に参加することに。
オークション前の下見会で、正義はリチャードの知り合いであるというシンという謎の男と出会う。
同じ「仏手柑」を狙っているようだが、オークションの結果は果たして……。

参照:宝石商リチャード氏の謎鑑定公式サイト

ネタバレと感想を見る
ネタバレ

随時更新します。

感想

随時更新します。

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