映画あらすじ見どころ(ネタバレなし)

映画【黒い司法 0%からの奇跡】あらすじキャスト見どころ!冤罪を救うために戦ったとある弁護士の軌跡

実話をもとにしたアメリカのヒューマンドラマ「黒い司法 0%からの奇跡」が2020年2月28日に公開となります。

デスティン・ダニエル・クレットンが監督を務め、マイケル・B・ジョーダンとジェイミー・フォックスが共演しています。

あらすじ、キャストなど作品情報をはじめ、見どころ紹介記事です。ネタバレはありません!
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映画【黒い司法 0%からの奇跡】作品概要

(C)2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

公開日(日本):2020年2月28日

上映時間:137分

原作:ブライアン・スティーブンソン

監督:デスティン・ダニエル・クレットン

脚本:デスティン・ダニエル・クレットン 、アンドリュー・ランハム

制作:ギル・ネッター、アッシャー・ゴールドスタイン

作品概要

実話を基にしたブライアン・スティーヴンソンの小説「黒い司法 死刑大国アメリカの冤罪」を映像化したのが本作品です。

黒人への差別が強く残る1980年代の米アラバマ州で冤罪で死刑となった人を救うために戦うとある弁護士の姿を描きます。

主演はマイケル・B・ジョーダン、オスカー俳優のジェイミー・フォックスが共演しています。

予告動画

映画【黒い司法 0%からの奇跡】あらすじ(ネタバレなし)

(C)2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

ブライアン・スティーブンソンはハーバード大学のロースクールを卒業し、弁護士資格を取得した。

優秀な彼にはいくつかの好待遇なオファーが舞い込んだが、ブライアンは強い使命感を持っており、アラバマ州で人権運動に関わる仕事をしたいと熱望する。

同州で彼は受刑者の人権擁護活動を行っているエバ・アンスリーの協力も得て小さな事務所を設立する。

1988年、彼の元に犯してもいない罪で死刑宣告された受刑者がいるという驚きのニュースが飛び込んでくる。

ウォルター・マクミリアンという黒人男性が白人女性を殺したとされているが、彼が犯人だと示す証拠はどこにもなく、検察は誘導尋問などにより彼を犯人へと仕立て上げたのだ。

ブライアンは彼の無罪を晴らすべく立ち上がることを決意するが、仕組まれた証言、白人の陪審員、弁護士や証人の脅迫など多くの差別と不正が彼を待ち構えていた。

しかし彼は諦めることなく、エバと共に新の真実を求めて闘い続ける。

果たして彼は「勝率0%」と言われる中で奇跡を起こすことができるのか?



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映画【黒い司法 0%からの奇跡】作品解説

(C)2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

この映画の原作となった「黒い司法 死刑大国アメリカの冤罪」はブライアン・スティーヴンソンが2014年に発表したノンフィクション小説です。

かつてアメリカに強く根強いていた黒人差別が原因で無実の罪で死刑になろうとしていた黒人男性を救うために戦ったエピソードを軸に、アメリカ社会がもっている差別や誤った制度への強い批判を描いています。

アメリカでは厳罰主義が採用されており、収監率の高さは世界一とも言われています。

そしてその中でも不当に拘束される黒人の数はかなりの数に上っており、その数はなんと今世紀になって生まれている黒人男児の数の約3分の1にもなるそうです。

この映画の予告でも無実の罪を被せられたマクミリアンは「黒人というだけでこの世は罪になる」という、いかに差別が深く、強く根強いているかがわかる台詞を言っています。

小説を書いたブライアン・スティーヴンソンはアメリカの弁護士であり、アメリカのアラバマ州モンゴメリーを拠点に活動しています。

刑事司法制度の貧困層やマイノリティ、特に子どもたちに対する偏見に異議を唱えてきており、貧しい人々を擁護し、刑事司法の管理の改善活動を行っているそうです。



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キャスト紹介

キャスト

マイケル・B・ジョーダン(ブライアン・スティーヴンソン)

ジェイミー・フォックス(ウォルター・マクミリアン)

ブリー・ラーソン(エバ・アンスリー)

解説

ブライアン・スティーヴンソンを演じるマイケル・B・ジョーダンはアメリカカリフォルニア州生まれの俳優です。

当初モデルとして活躍していましたが、コメディアンのビル・コスビーに見いだされたことがきっかけで1999年にシットコム「コスビー」に出演、その後同年「ブラック&ホワイト」で映画デビューも果たします。

2001年の映画「陽だまりのグラウンド」などに出演し知名度を高めた他、テレビ界では2002年の「THE WIRE ザ・ワイヤー」や2009年「Friday Night Lights」などでメインキャストとして活躍します。

2013年の映画「フルートベール駅で」で主役を演じた演技が大絶賛、ハリウッド期待の若手俳優として注目を浴び、2015年のマーベル×20世紀フォックス「ファンタスティック・フォー」にも出演しました。

2015年、「ロッキー」シリーズの新章「クリード チャンプを継ぐ男」に、1年の厳しい肉体トレーニングを積み出演し、絶大な支持を受けると同時に彼の代表作ともなっています。


ウォルター・マクミリアン役のジェイミー・フォックスはミュージシャンとしても活躍するアメリカの俳優です。

幼い頃は音楽を習っていたようですが、成人してからは一度コメディアンの道を選びます。

1992年に「トイズ」で映画デビューし、1996年から5年間続いた人気TV番組「ジェイミー・フォックス・ショー」TVにて人気が高まります。

俳優として注目を浴びだしたのが1999年の「エニイ・ギブン・サンデー」であり、2001年の「ALI アリ」などに出演します。

彼の名を絶対的なものとしたのが2004年のジャズシンガーのレイ・チャールズの伝記映画「Ray レイ」であり、同作でアカデミー賞男優賞を見事受賞しています。

その他の出演作に2006年「ドリームガールズ」、2009年「路上のソリスト」、2014年「アメイジング・スパイダーマン2」などがあります。

見どころ紹介&こんな人におすすめ

(C)2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

この映画の見どころは、アメリカ世界にかつて存在していた強い差別の概念や偏見、そしてはびこっていた司法の不正です。

冤罪というあってはならない出来事であり、また黒人であるが故に正当に裁判を受ける権利ももらえないという何とも痛ましい事件です。

この事件が実際に起きたのも1980年代というそんなに遠い昔ではないという事実もまた私たちを驚かせます。

現代では表立った差別は少なくなってきているかもしれませんが、心に強く根付いている「偏見」を完全に取り除くのは難しいことであり、現代においても大きな問題として以前存在しています。

この映画を観ることでその存在を知り、そして正しい知識をもって判断していくことが必要であると認識させられます。

日本でも冤罪の事件や差別は日々起きており、アメリカの事件だから遠い世界の出来事と思うのではなく、ぜひ身近な問題として多くの人に観ていただきたい作品です。

まとめ

以上が「黒い司法 0%からの奇跡」のあらすじと見どころになります。

ブライアン弁護士の戦いと諦めない努力、そして彼が起こす奇跡を見逃さないようにしてください。

また、この映画の原作である「黒い司法 死刑大国アメリカの冤罪」を読むとアメリカ司法制度の問題点や少年犯罪、女性囚人への差別など様々な事が学べるので併せて読んでみることも是非お勧めしたいです。

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