映画あらすじ見どころ(ネタバレなし)

映画【プライベート・ウォー】あらすじキャスト見どころ!戦争を取材した実在した女性記者の半生とは

マシュー・ハイネマン監督「戦争」「ジャーナリスト」をテーマにした映画が2019年9月13日に公開となります。

普段の生活やニュースでは知ることのできない「戦争の真実」を求め、映像化した作品です。

あらすじ、キャストなど作品情報をはじめ、見どころ紹介記事です。ネタバレはありません!


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映画【プライベート・ウォー】作品概要

(C)2018 APW Film, LLC. ALL RIGHTS RESERVED

作品概要

実在した女性戦場記者メリー・コルヴィンを基にした作品です。

自分の私生活や安全よりも正義のために人生をかけた女性の半生の物語です。

彼女が伝えたかったこととはなんだったのでしょうか。

予告動画

映画【プライベート・ウォー】あらすじ(ネタバレなし)

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大学を卒業後、英国サンデー・タイムズ紙の特派員となった、アメリカ人ジャーナリストのメリー・コルヴィン。

2001年にジャーナリスト入国禁止を無視しスリランカのバンニ地帯に乗り込んだ時に銃撃戦に巻き込まれて被弾してしまう。

その結果左目の視力を失うこととなるが、このスリランカにおける活動が国に認められブリティッシュ・プレス・アワードを受賞する。

以降彼女は眼帯がトレードマークのジャーナリストとなり、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しみながらも彼女の正義である「世の中の紛争に世界の関心を向けたい」という思いの元いくつもの戦場を駆け回る。

2009年、アフガニスタンで地元市民やアメリカの救援部隊に対するタリバンの攻撃を報じる。

2011年、リビアに入国する。その後国内では「アラブの春」という反政府デモが最高潮に達し、カダフィ政権をも崩壊させる勢いに近づく。

仲間の死を乗り越えながらも彼女はカダフィ大統領の単独インタビューに成功する。

しかし「仲間の死」は彼女にとって自分自身の死をも連想させ、更なる精神の闇に蝕まれていく・・・。

そして2012年、過酷な状態で包囲されている28,000人の市民の現状を伝えるため、報道カメラマンのポールと共にホムスに乗り込む。

そこで砲弾の音が鳴り響く中ライブ中継を行うという彼女の人生で最も過酷であり危険なレポートが始まった・・・・。



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作品情報詳細(公開日・監督・キャストetc.)

(C)2018 APW Film, LLC. ALL RIGHTS RESERVED

公開日(日本):2019年9月13日

上映時間:110分

原作:A Private War

監督:マシュー・ハイネマン

製作:ベイジル・イバニク マリッサ・マクマホン マシュー・ジョージ マシュー・ハイネマン シャーリーズ・セロン

キャスト

ロザムンド・パイク(メリー・コルヴィン)…女性ジャーナリスト。「人びとの関心を世界の紛争地域に向けたい」という強い思いがある。

ジェイミー・ドーナン(ポール・コンロイ)…報道カメラマン。メリーにとって気心の知れた存在。

トム・ホランダー(ショーン・ライアン)

スタンリー・トゥッチ(トニー・ショウ)…風変わりなビジネスマン。

解説とコメント

主役のメリー・コルヴィンを演じるのはロザムンド・パイクです。

イギリスロンドン出身の女優さんで、ドラマ・映画・舞台と広い活躍をされています。

2009年にはロンドンにて三島由紀夫の戯曲「サド侯爵夫人」で主演を務めたこともあるようです。

2014年に出演した映画「ゴーン・ガール」では夫を追い詰める妻役を熱演、アカデミー賞主演女優賞やゴールデングローブ賞、放送映画批評家協会賞主演女優賞など、数々の賞にノミネート・受賞されています。

とても高い演技力で知られる彼女がこの凛として美しい正義感溢れるジャーナリストをどう演じたのか、注目が高まります。

メリー・コルヴィンの気心の知れた報道カメラマンのポール・コンロイを演じるのはジェイミー・ドーナンです。

イギリスではファッションモデル・俳優・ミュージシャンと活躍しており、その整った顔立ちから人気の高い俳優さんです。

誰もが知るカルバン・クラインやアルマーニ、クリスチャン・ディオールなどのモデルも務めたことがあり、モデルとしてとても高い人気を持っています。

2011年の「ワンス・アポン・アタイム」など人気ドラマに出演し、映画界では2015年に公開された「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の富豪役でその名を有名にさせました。

本作では富豪とは全く異なる報道カメラマン役を熱演しています。

メリー・コルヴィンと共に終盤を過ごすことになる男トニー・ショウを演じたのはスタンリー・トゥッチです。

俳優としても映画監督としても有名な方で、「プラダを着た悪魔」「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」等で彼の演技を観たことがあるのではないでしょうか。

また、2004年アメリカでリメイクされたあの「Shall We Dance?」では竹中直人の役を演じたようでとても好評だったとのことです。

彼はカメラマンやジャーナリストではないですが、また違った形でメリーに寄り添います。

本作の監督はアメリカニューヨーク在住のマシュー・ハイネマンです。

本作以外にもメキシコ麻薬戦争を扱った「カルテル・ランド」やシリアの内戦に迫った「ラッカは静かに虐殺されている」などの作品の戦争をテーマにした作品を作ってきました。

前述した「カルテル・ランド」はアカデミー長編ドキュメンタリー映画賞にノミネートされています。

本作は劇映画監督作品として初めての作品になるということです。



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映画【プライベート・ウォー】見どころ紹介&こんな人におすすめ

(C)2018 APW Film, LLC. ALL RIGHTS RESERVED

この映画の見どころは「メリー・コルヴィン」の生き方そのものであると思います。

本作は真実のために常に最前線で戦い続けた、実在した女性の話を基に作られた作品です。

自分自身の安全やプライベートを捨てて、更にPTSDに苦しみながらも彼女は私達に何を伝えたかったのでしょうか。

今の日本は平和で内戦が起こることもなく、飛んでくる弾に覚えながら生活をしたり明日の自分が生きているか死んでいるかわからない状況に置かれることもありません。

また、今世界中で起きている戦争問題を目の当たりに考える機会も少ないと思います。

それはとても恵まれていることですが、同時に世界を知らないという事にもなります。

この映画の主人公はアメリカという戦争の危険がない国にいながらも、危険を顧みずに自分の正義に従って行動しました。

ぜひ彼女が伝えたかったものがなんだったのか、劇場で確認してもらいたいと思います。

この映画がお勧めなのは特に戦争というものを知らない現代の世代の方々です。

日本も戦後74年を迎え、戦争というものは過去のものという認識が強いです。

是非そう考えている方に、今世界で何が起こっているのか再認識してもらうのにぴったりな映画なのではないかと思います。

まとめ

以上がプライベート・ウォーのあらすじ、見どころとなります。

映画とはこういう世界を知ることができる良いきっかけになるものだと私は思います。

この映画を観ることで、少なからず世界が違って見えるのではないでしょうか。

ぜひ普段映画を観る方も、観ない方も劇場に足を運んでみてください。



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