映画あらすじ見どころ(ネタバレなし)

映画【リチャード・ジュエル】あらすじキャスト見どころ!巨匠が描く実話に基づく衝撃作

クリント・イーストウッド監督による映画『リチャード・ジュエル』が2020年1月17日に公開されます。

1996年、アトランタ・オリンピック開催中に発生した爆破テロ事件で爆弾を発見した警備員リチャード・ジュエルと彼の無実を信じる弁護士の姿を描いていきます。

あらすじ、キャストなど作品情報をはじめ、見どころ紹介記事です。ネタバレはありません!
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映画【リチャード・ジュエル】作品概要

(C)2019 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

公開日(日本):2020年1月17日

上映時間:129分

原作:マリー・ブレナー

監督:クリント・イーストウッド

脚本:ビリー・レイ

制作:クリント・イーストウッド、ティム・ムーア、ジェシカ・マイヤー ケビン・ミッシャー

作品概要

アトランタ・オリンピック開催中の1996年に発生した爆破テロ事件。

不審なバッグに入っていた爆弾を発見した警備員リチャード・ジュエルは容疑者として逮捕されます。

爆弾の第一発見者から容疑者となってしまった警備員リチャード・ジュエルと彼の無実を信じる弁護士ワトソン・ブライアントの姿を描き出していきます。

『アメリカン・スナイパー』、『チェンジリング』、『父親たちの星条旗』など、実話を基にした作品を監督してきた巨匠クリント・イーストウッドがメガホンを握っています。

予告動画

映画【リチャード・ジュエル】あらすじ(ネタバレなし)

(C)2019 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

1996年、アメリカ・ジョーア州のアトランタで爆破テロ事件が発生する。警備員リチャード・ジュエルは不審なバッグを発見し、すぐに警察へ通報した。

彼の迅速な対応によって多くの命が救われたが、リチャードは容疑者としてFBIに逮捕されてしまう。

爆弾の第一発見者であることから疑われ、容疑者として逮捕されてしまったのだ。

窮地に陥ったリチャードの無実を信じるたった1人の弁護士ワトソン・ブライアントは「容疑が晴れるまで黙秘しろ、俺が話す」と言い、リチャードの母ボビは「母さんが守るからね」と言葉を掛け、報道を見つめる。

記者会見で弁護士ブライアントは「リチャードを陥れようとしているのは政府とメディアである」と釘を刺すが、女性記者キャシー・スラッグスは「事件を起こす動機はヒーロー願望と警察へのあこがれ」と考え、リチャードが「聖人なのか、悪人なのか?」という記事をスクープし、次第に容疑者報道が過熱していく。

そしてFBIの取調室ではリチャードが「公園に爆弾がある。爆発まで30分」、と言うように捜査官から執拗に迫られていたのだった。



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映画【リチャード・ジュエル】作品解説

(C)2019 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC


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キャスト紹介

キャスト

ポール・ウォルター・ハウザー…リチャード・ジュエル
サム・ロックウェル…ワトソン・ブライアント
ボビ・ジュエル…キャシー・ベイツ
ジョン・ハム…トム・ショウ
オリビア・ワイルド…キャシー・スラッグス

解説

リチャード・ジュエルの母親であるボビ・ジュエルを演じているのはキャシー・ベイツです。

1990年の映画『ミザリー』で作家の熱狂的なファンを演じてアカデミー主演女優賞を受賞しています。

アカデミー賞史上最多11部門を受賞した大作映画『タイタニック』ではタイタニック号沈没事故の後もたくましく生きた実在の人物モリー・ブラウンを演じています。

リチャード・ジュエルの弁護士ワトソン・ブライアントを演じているのはサム・ロックウェルです。

2017年の映画『スリー・ビルボード』で悪徳警官を演じて、アカデミー助演男優賞を演じています。

また、2018年の映画『バイス』では、アメリカ大統領ジョージ・ウォーカー・ブッシュ・ジュニアを演じています。

2019年の映画『ジョジョ・ラビット』にも出演しています。

警備員リチャード・ジュエルを演じているのはポール・ウォルター・ハウザーです。

2017年の映画『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』で実在の人物であるショーン・エッカートを演じて一躍、人気俳優となります。

この映画では役作りのために体重を約118キロから約132キロまで増やしています。2018年、スパイク・リー監督作『ブラック・クランズマン』にも出演しています。

警備員リチャード・ジュエルが事件を起こした動機を「ヒーロー願望と警察へのあこがれ」と考え、「リチャードは聖人か悪人か?」と記事にする女性記者キャシー・スラッグスを演じるのはオリビア・ワイルドです。

国籍はアメリカとアイルランド。芸名の「ワイルド」はアイルランド人作家、詩人、劇作家として知られるオスカー・ワイルドに由来しています。

2004年に出演したテレビシリーズで注目されました。

女優のみならず監督、プロデューサー、慈善活動家としての顔も持っています。

見どころ紹介&こんな人におすすめ

(C)2019 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

映画の見どころは爆破テロを未然に防いで英雄視された1人の警備員リチャード・ジュエルが、メディアによって一転して英雄から容疑者となってしまう姿です。

立法、行政、司法に次ぐ第4の権力と言われるメディアの持つ恐ろしい一面を見せつけます。

英雄となっていた1人の警備員がメディアの過熱した報道によって瞬く間に容疑者となり、さらにFBIによる徹底的な捜査によって人格がアメリカ国民の目の前で貶められていきます。

『アメリカン・スナイパー』ではイラク戦争によって心と体に傷を負った兵士の姿を描き、『ハドソン川の奇跡』では不時着を試みたパイロットの姿を描き、『チェンジリング』では誘拐された息子の生還を祈る母親を描くなど、衝撃的な事実を題材を映画化してきたクリント・イーストウッド。

2020年に90歳を迎える巨匠が監督作40本目である本作でメディアの役割とは何か。

善人を悪人にしてまうほどの力を持つメディアの恐ろしさ、自分の目に決して見えない誹謗中傷が蔓延している現代社会を容赦なく突きつけます。

自分が被害者にも加害者にもなる可能性があることを、巨匠クリント・イーストウッドが描き出していきます。

テレビ、ラジオ、インターネット、雑誌、SNSといったメディアは多くの情報を提供してくれると同時に、その情報によって無実の人を犯罪者にしてしまう力を持っています。

英雄視されていた1人の警備員が一転して、メディアの力によって容疑者となってしまい、人格が貶められていってしまいます。

メディアの持つ力とは何か、メディアの本当の役割とは何かを知るためにどの世代にも見ていただきたい映画です。

フェイスブック、ライン、ツイッターなどのSNSが当たり前になっている現代において、自分の何気ない行動が誰かを被害者にしてしまっていることに警鐘を鳴らす映画です。

まとめ

以上が『リチャード・ジュエル』のあらすじと見どころになります。

『許されざる者』と『ミリオンダラー・ベイビー』でアカデミー監督賞と作品賞を受賞した巨匠クリント・イーストウッドの40本目となる監督作が『リチャード・ジュエル』です。

『運び屋』、『アメリカン・スナイパー』、『チェンジリング』、『ハドソン川の奇跡』、『インビクタス/負けざる者たち』など、実話を基にした映画を世に送り出してきたクリント・イーストウッドが本作『リチャード・ジュエル』で描いていくのはメディアによって英雄から容疑者となってしまう1人の警備員の姿です。

爆破テロ事件を未然に防いだ心優しい男が、なぜアメリカ国民の英雄から敵となってしまったのかを知られざる真相への興味と関心を刺激し続けながら描き出していきます。

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