映画あらすじ見どころ(ネタバレなし)

映画【キャッツ】あらすじキャスト見どころ!ミュージカルの金字塔、奇跡の映画化!

世界的に有名なミュージカル「キャッツ」が2020年1月24日についにスクリーンにやってきます。

伝説のミュージカルの映画化というだけあり、トム・フーパーが監督、スティーブン・スピルバーグが製作総指を務める他豪華キャストが集いました。

あらすじ、キャストなど作品情報をはじめ、見どころ紹介記事です。ネタバレはありません!
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映画【キャッツ】作品概要

(C)2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.

公開日(日本) :2020年1月24日

原題 :Cats

監督 :トム・フーパー

製作総指揮 :スティーブン・スピルバーグ アンドリュー・ロイド=ウェバー アンジェラ・モリソン ジョー・バーン

製作 :トム・フーパー ティム・ビーバン エリック・フェルナー デブラ・ヘイワード

作品概要

1981年にロンドンで初演されたミュージカル「キャッツ」。

観客動員数は世界累計8,100万人を突破しており、まさにミュージカルの金字塔という名に相応しい作品がついに映画化されます。

監督は「レ・ミゼラブル」以降2度目のミュージカルとなるトム・フーパーが務めます。

予告動画

映画【キャッツ】あらすじ(ネタバレなし)

(C)2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.

人間に飼われてペットになることを拒み、逆境の中でも力強くしたたかに生きる個性あふれる「ジェリクルキャッツ」と呼ばれる猫たちがいる。

満月の夜、街の片隅のごみ捨て場に、年に一度開かれる「ジェリクル舞踏会」に参加するためジェリクルキャッツ達が集まってくる。

その日は生涯にたった一度、新しい人生を始めることができるたった一匹の猫を決めることができる特別な夜だった。



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映画【キャッツ】作品解説

(C)2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.

この映画の原作となっている「キャッツ」はT・S・エリオットの詩集を基にアンドリュー・ロイド=ウェバーが作曲を手掛けたミュージカル作品です。

あまりにも有名なミュージカルであり、普段ミュージカルを鑑賞しない人であってもその名を聞いたことはあるのではないでしょうか。

1981年にイギリスで初演となり大きき反響を呼び、現在までの観客動員数は世界累計8100万人に達し、日本公演も通算1万回を記録しています。

また、その中で歌われる「メモリー」がヒット、ブロードウェイ他各国でロングラン記録を保持した作品です。

日本では劇団四季が演じる「キャッツ」が有名であり1983年に新宿の「キャッツ・シアター」で公開されて以来、今日まで多くの観客を魅了してきました。

劇団四季バージョンは海外の作品と一部設定が異なっていたり、オリジナルキャラクターが出演したりしているみたいですね。

作品としては人間が一切登場せず、また時代・演じられる場所によって登場する猫の数・種類や振付が異なるといった点が特徴としてあるようです。

その伝説的ミュージカルを映画化するにあたり監督を務めるのはトム・フーパーです。

10代の頃から短編映画を製作していたといい、映画監督としてデビューしたのは2004年の「ヒラリー・スワンク IN レッド・ダスト」です。

2010年「英国王のスピーチ」を監督し、アカデミー監督賞を受賞、また作品もアカデミー作品賞をはじめ、4部門を受賞したことで一気にその名が知られるようになりました。

その後2012年公開の映画「レ・ミゼラブル」でミュージカル映画を監督、大ヒットしたことはあまりにも有名です。

また、製作総指揮にあのスティーブン・スピルバーグが名を連ねており、キャストもグリザベラ役にジェニファー・ハドソン、他にもジェームズ・コーデン、イアン・マッケランそして世界的歌姫であるテイラー・スウィフトなど、大変豪華なメンバーが揃っています。

日本の吹き替え製作版の制作も決定していますが、なんとこの吹き替え版の制作が許されたのは日本とドイツの2か国のみ。

オリジナルと同等のクオリティを製作するため、本国の制作チーム監修のもと歌唱力や表現力の厳しいテストが行われたようです。



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キャスト紹介

キャスト

フランチェスカ・ヘイワード(白猫のヴィクトリア)

ジェームズ・コーデン(バストファー・ジョーンズ)

ジェニファー・ハドソン(グリザベラ)

テイラー・スウィフト(ボンバルリーナ)

解説

白猫のヴィクトリアを演じるのはイギリスのバレエダンサー、フランチェスカ・ヘイワードです。

若くして英国ロイヤルバレエ団プリンシパルに上り詰める実力の持ち主です。

バレエ界のホープが映画界進出とのことで話題となっており、バレエダンサーならではのしなやかな表現力に期待が高まります。

日本語吹き替え版を担当するのはNHK連続テレビ小説「わろてんか」でも主演を務めた女優、葵わかなです。

グリザベラ役はジェニファー・ハドソンが抜擢されています。

アメリカで活躍する女優・歌手であり2005年のミュージカルを映画化作品「ドリームガールズ」のオーディションで700名を超える参加者の中から審査員の満場一致で選ばれ、エフィー・ホワイト役を獲得しました。

同作で第64回ゴールデングローブ賞 助演女優賞を受賞、第79回アカデミー賞の助演女優賞を受賞し一躍有名となっています。

その後2008年に歌手デビュー、同年度のグラミー賞を獲得するなど女優としても歌手としても実力を高く評価されています。

ボンバルリーナ役はあのテイラー・スウィフトが演じることが決定しています。

歌手としては2008年のアルバム「フィアレス」でグラミー賞年間最優秀レコードを史上最年少で受賞し、その後も世界のトップシンガーとして活躍し続けており、高く評価されています。

2010年に「バレンタインデー」で女優デビューを果たしていますが、今回はミュージカル映画とのことで彼女の高い歌唱力が活かされる役どころです。

また、この映画のために彼女とアンドリュー・ロイド=ウェバーが楽曲「Beautiful Ghosts」を共同で手掛けたといいます。

この曲は主人公ヴィクトリアが歌う劇中歌及びスウィフトが歌うエンドクレジット版として登場するようです。

見どころ紹介&こんな人におすすめ

(C)2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.

この映画の見どころはなんといってもあの有名ミュージカルを映画化するとどういう仕上りとなるのか、という点です。

舞台とスクリーンではそれぞれ強みは異なり、同じ作品であっても違う見せ方があり、伝わってくる魅力も異なります。

また、子ども時代にキャッツのミュージカルを観て育ち憧れをもっているというキャストも多く、彼らのこの作品にかける意気込みは非常に高いものとなっています。

最高のキャストが集結し作成された本作は正に今一番の期待値の高い作品の一つと言えるでしょう。

キャストの一人であるテイラー・スウィフトからもこの映画は舞台から映画にアップデートされているといい、今までミュージカルキャッツのファンの方にも楽しめる作品となっています。

まとめ

以上が映画キャッツのあらすじと見どころになります。

伝説的ミュージカルの記念すべき映画化作品とのことで映画ファン・ミュージカルファンとしては絶対に見逃せない一作となっています。

演技のみならず、ダンス、歌など、キャストの思いなど見どころあふれる作品となっています。

来年の1月の公開まで待ちきれませんが、今後公開されるであろう続報情報を観ながら公開日を待ちたいですね。

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