映画あらすじ見どころ(ネタバレなし)

映画【カツベン!】あらすじキャスト見どころ!100年前の日本で活動弁士をテーマにしたコメディ映画!

「Shall we ダンス?」などの周防正行監督の最新作が2019年12月13日に公開となります。

活動弁士を目指す青年を若手人気急上昇中の成田凌が演じました。

あらすじ、キャストなど作品情報をはじめ、見どころ紹介記事です。ネタバレはありません!
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映画【カツベン!】作品概要

(C)2019「カツベン!」製作委員会

公開日(日本):2019年12月13日

上映時間:127分

監督:周防正行

脚本:片島章三

監督補:片島章三

作品概要

「Shall we ダンス?」「それでもボクはやってない」などで知られる名監督周防正行の5年ぶりの新作映画です。

映画に音声がまだなかったサイレント映画時代に活躍した「活動弁士」をテーマに、青年の成長を描いたコメディドラマです。

映画初出演となる若手俳優、成田凌が主演を務め、ヒロイン役を黒島結菜、ほか永瀬正敏、高良健吾、竹中直人、小日向文世など豪華キャストが揃いました。

予告動画

映画【カツベン!】あらすじ(ネタバレなし)

(C)2019「カツベン!」製作委員会

少年時代に活動写真小屋でみた「活動弁士」に憧れをいだく青年、染谷俊太郎。

「心を揺さぶる活弁で観客を魅了したい」という夢を抱いてはいるが、現在はニセ弁士として泥棒一味に協力をしていた。

そんな生活に嫌気がさした俊太郎は一味から逃げ出し、小さな町の映画館「靑木館」にたどり着く。

しかしこの映画館は隣町のライバル映画館に人材を取られ、客足もほとんどない。

残っているのは人使いの荒い館主の夫婦、傲慢で自信過剰な弁士、酔っぱらってばかりの弁士、気難しい職人気質な映写技師と超個性派の曲者ばかり。

ついに本物の活動弁士になれると意気込む俊太郎であったが任されるのは雑用ばかり。

そんな彼の前に突如幼馴染であり初恋相手の女性、大金を狙う泥棒、泥棒とニセ活動弁士を追う警察などが現れ、騒動に巻き込まれていく。

俊太郎の夢はどうなってしまうのか?



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映画【カツベン!】作品解説

(C)2019「カツベン!」製作委員会

本映画のテーマとなっている「活動弁士」は今はあまり聞きなれない職業です。

かつて日本では映画に音声がついておらず、スクリーンの横に必ず活動弁士がおりその語りや説明で映画に彩を添え、楽士の生演奏がつくというスタイルが定番でした。

個性豊かな活動弁士は観客を魅了し、俳優よりも人気が出ることもあったそうです。

そんなこの映画の監督を務めるのは周防正行です。

一般映画の進出は1989年の「ファンシイダンス」であり、その後1992年「シコふんじゃった。」、1998年「Shall we ダンス?」で日本アカデミー賞を受賞したことでその名を不動のものとしました。

「Shall we ダンス?」は世界19か国でも公開されて評価を受けており、2004年にはリチャード・ギア主演によるリメイク「Shall We Dance?」が公開されています。

その後2008年の「それでもボクはやってない」は日本の冤罪について取り上げた社会派作品として広く話題になりました。

2016年に紫綬褒章を受章するなど、日本を代表する監督の一人であり、そんな彼の約5年ぶりの作品として注目が集まっています。

なんと監督はこの映画のために「日本全国しゃべくり道中」と題して6月12日に北海道をスタート、134日間で47都道府県を回る全国キャンペーンを展開しました。

計300以上のメディアの取材を受け、10月24日に東京・浅草寺の映画弁士塚で最終地を迎えたそうです。

この映画のために撮った完全オリジナル無声映画もあるそうで、劇中の映像にも大注目です。

また、本映画のエンディング曲「カツベン節」を歌うのはロックバンドUNICORNのとしても活躍している歌手、奥田民生です。

大正7年に発表された「東京節」の歌詞を、脚本の片島章三が書き換えた1曲だそうで、ユーモラスな曲調がこの映画の雰囲気とマッチする一曲です。



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キャスト紹介

キャスト

成田凌(染谷俊太郎)…活動弁士になりたい夢を持つ青年。

黒島結菜(栗原梅子/沢井松子)…俊太郎の幼馴染。女優になるのが夢。

永瀬正敏(山岡秋聲)…酔っ払い活動弁士

高良健吾(茂木貴之)…自信過剰の活動弁士

竹中直人(青木富夫)…靑木館の主人

渡辺えり(青木豊子)…青木の妻で気が強い

解説

主演を務める成田凌は「MEN’S NON-NO」のモデルとして2013年にデビューしています。

モデルをやりつつも役者志望だったようで、俳優としては2014年の「FLASHBACK」の出演がデビュー作、その後も「逃げるは恥だが役に立つ」「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season」「キセキ −あの日のソビト–」等ドラマや映画の話題作で活躍をしています。

2019年には「スマホを落としただけなのに」と「ビブリア古書堂の事件手帖」での演技で第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど今最も勢いのある俳優のうちの一人と言えるでしょう。

この映画での「活動弁士」は特殊なしゃべり稽古が必要だったようで、猛特訓したという成田凌の演技に大注目です。

ヒロインを務めるのは沖縄出身の女優黒島結菜です。

映画初出演は2013年公開の「ひまわり〜沖縄は忘れない あの日の空を〜」であり、2015年には「あしたになれば。」で映画初主演を果たしています。

また映画のみならずCMでも活躍をみせ、「docomo LTE Xi」「ミラバケッソ」「カルピスウォーター」など有名どころのCMに多く起用されていることでも有名です。

成田凌と黒島結菜は男女100人ずつのオーディションから選ばれたといいます。

上記紹介したほかにも永瀬正敏と高良健吾が演じる活動弁士がどのような「カツベン」スタイルなのか、靑木館の主人役竹中直人はどう俊太郎に接するのか、ライバル店であるタチバナ館の社長役小日向文世と社長令嬢役井上真央は靑木館をどう陥れようとするのか?など有名キャストが多数登場します。

豪華キャストが一癖も二癖もある登場人物を演じる見どころ満載の映画となっております。

見どころ紹介&こんな人におすすめ

(C)2019「カツベン!」製作委員会

この映画の見どころの一つは活動弁士という仕事内容と、それが映画にどのような華を添えていたのかを知ることができる、というところです。

今でこそ知る人は少なくなってしまいましたが、かつての日本映画に欠かせない存在で話術が高く要求される仕事であり、活動弁士によって映画館ごとの味がでたり、観客を魅了したりと重要な役割を担っていました。

現在でもサイレント映画を上映する映画館は存在し、この映画でも弁士指導は今も活躍している活動弁士の方が行ったとのことです。

また、活動弁士のみならず泥棒、警察を巻き込んで超豪華キャストが織りなすドタバタ劇がどのような結末を迎えるのかもこの映画の見どころはと言えるでしょう。

この映画は上述したように周防正行が撮り下ろしたサイレント映画が登場しますので、映画ファンのかた、明治・大正時代の日本が好きな方には是非観ていただきたい作品です。

まとめ

以上が「カツベン!」のあらすじと見どころです。

第32回東京国際映画祭の六本木ヒルズアリーナにてレッドカーペットセレモニーが開催され、公開に向け益々盛り上がっている様子です。

周防正行監督の待望の新作かつ成田凌の初主演映画でもあり、また「活動弁士」という珍しいテーマをした唯一無二の映画を是非劇場に観に行ってみてください。

先行上映会も予定しており、主演成田凌さん登壇の舞台挨拶もあるようなので、気になる方はそちらも情報もチェックしてみてください。

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